2023年3月20日月曜日

「真似るのだ」「そのうちの最良のものを選ぶだけ」メルマガ第161号

本日メールマガジンを配信しました。

今回は、大河ドラマ「どうする家康」にちなんで
徳川家康を描いた小説「覇王の家」からご紹介します。

◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆

      「真似るのだ」
      「そのうちの最良のものを選ぶだけ」

             覇王の家(上)三河かたぎ

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是非、ご一読を!!

2023年3月9日木曜日

「WBC 栗山監督と名将ノート」NHK

 今日から待ちに待ったWBCが始まります。
先週末にNHKで「WBC栗山監督と名将ノート」という番組を見ました。

WBCで世界一をめざす栗山監督はかつての名将、
三原修の秘伝のノートを読み込み、野球哲学を磨いてきた。
プロ野球で受け継がれてきた”マジック”の系譜の物語。

とNHKのHPで紹介されています。

プロ野球の名将として知られる三原修、
私には「神様、仏様、稲尾様」の西鉄ライオンズの監督です。
その三原監督が野球理論をまとめたノートを、
何度も栗山監督が読み込み、
三原イズムを継承しているというものでした。

彼の予想外の選手起用や戦術は「三原マジック」と言われ、
番組の終盤で、その神髄について語られていました。

「人はマジックと言うが、自分のセオリー通りにしたまで」

という趣旨のものでした。

「『闘戦経』だ・・・」と驚きました。

闘戦経 第23章
「呉起六篇 庶幾説於常」(呉起の書六篇、常を説くに庶幾し)
と記されている部分です。

拙書「改訂ビジネスリーダーのための『闘戦経』」で本章を、

当の本人は常道を貫いているにもかかわらず、
他者からは奇謀・奇策と受け取られることがあるのは、
現代にもみられるパターン

と解説しています。

まさに、このパターンの現代版の一つが三原マジックだったようです。

約900年前に日本人の戦い方を説いた日本最古の兵書「闘戦経」。
大谷の二刀流もさることながら、
侍JAPANの栗山監督の采配を「闘戦経」の観点からも、
楽しみたいと思います。