2024年4月10日水曜日

「日本という国は比較ということを知らない」メルマガ第174号

 本日メールマガジンを配信しました。

今回は、司馬遼太郎氏が1993年5月14日に
東京・防衛庁防衛研究所大講堂でおこなった、
「防衛と日本史」という講演からご紹介しています。

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  日本という国は比較ということを知らない

  司馬遼太郎全講演(5) 「防衛と日本史」

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是非、ご一読を!!

2024年3月24日日曜日

創業記念日

 2009年03月24日に創業し、本日満15年になりました。
多くの方々に支えられでここまでくることができました。
心より感謝申し上げ次第です。

P7 management consulting の7つのP

・Philosophy(哲学・理念)と
・Profit(利益)が調和し
・Pepper(山椒)のように小粒でもピリリと辛い
・Progress(進化する)企業づくりを
・Partnership(絆)をがっちり組んで
・Principle(原理・原則)に忠実に
・Practical(実践的)な支援

にそって、今後も邁進する所存です。

引き続きよろしくお願い申し上げます。

2024年3月21日木曜日

「鼓頭無仁義・・・」闘戦経第39章

「社長、矢継ぎ早に、そしてスピーディ
           ーに手を打ってください」

と、先日クライアントの大きな状況の変化に際し
てアドバイスしたものです。

私の脳裏には、闘戦経第39章「鼓頭無仁義・・・」が
浮かんできたのでした。

拙書「改訂ビジネスリーダーのための『闘戦経』」で、

(太鼓が鳴り戦いが始まると仁義はない・・)
会社の存亡の瀬戸際にある敵は、
商道徳、筋目など二の次でなり振り構わない。
それに対抗するには、
敵の何歩先も考え矢継ぎ早に手を打ち、ダメを押しまくる。

と解説しているものです。

2024年3月20日水曜日

「相手がとんでもない割符を思いついたなら・・」メルマガ第173号

本日メールマガジンを配信しました。

今回は、司馬遼太郎氏が1991年3月1日に
兵庫県姫路市文化センターでおこなった、
「歴史と文学」という講演からご紹介します。

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 相手がとんでもない割符を思いついたなら、
 それは失敗の文章であり、悪いしゃべり方。

 司馬遼太郎全講演(4) 「秦氏の土木技術」

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是非、ご一読を!!

2024年2月23日金曜日

宮島詣り

昨日、設立30周年を迎えたクライアント。

全員での朝礼が行われ、
次なるステップアップの目標が発表され、
達磨の片目に墨が入れられました。

その後、宮島(厳島神社)詣り。


2016年2月に策定した経営理念を誓いに参拝した時は役員3人と。


この度は社員全員の大所帯。


8年前と同様、
海風が吹き込む寒いなか、厳粛な祈りがささげられたのでした。

身近に世界遺産にお参りできるのは、広島の会社ならではです。

感動的な1日でした。
大切な会社のエポックにご一緒させていただき、
ありがとうございました。

2024年2月9日金曜日

「日本人は、科学的な思考ができる民族であり・・・」メルマガ第172号

本日、メールマガジン「司馬遼太郎作品に学ぶ経営心得」 
を配信しました。

今回は、司馬遼太郎氏が、1970年5月22日に
第1回朝日ゼミナール(東京)で「歴史の中の生きがい」という
演題の講演からご紹介しています。

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 日本人は、科学的な思考ができる民族であり、
 この伝統が日本の歴史の根幹をどうやら貫いている

  司馬遼太郎全講演(1)「松陰と河井継之助の死」

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2024年2月4日日曜日

サッカースタジアム内覧会

一昨日、広島のサッカー専用スタジアム(Edion Peace Wing Hiroshima)
の内覧会に行っていきました。

森保一監督の指揮のもとサンフレッチェの2連覇(2012年、2013年)を
機に、署名を37万件集めサッカー専用スタジアムの建設の機運が
たかまりました。

旧広島市民球場跡地、広島港公園(宇品)、中央公園の
3つが候補地となり、広島市、広島県、商工会議所で
6年間のすったもんだの検討を経て、中央公園に決定され、
本日の運びとなったのでした。



内覧会の受付で配られたのクリアホルダー


旧スタジアムはJリーグ基準での収容人数は34,450、
新スタジアムは28,520席、少々小ぶりになるようですが、
観客席からピッチまでの距離が近く迫力のある試合が楽しめそうです。

観客席の椅子は、サンフレッチェのチームカラーの紫で統一され、
芝の緑と調和していました。







普段は入れない、選手の控室。
想像していたのより少し狭い感じがしました。


絨毯張りのビジネスラウンジ、放送席も見学し、
選手がピッチに登場する通路からの選手目線で



ベンチ席も解放されていました



キャプテン翼の平和を祈願する壁画

概ね1時間半の内見会。天気にも恵まれてしっかり楽しみました。

グッズショップで、記念に名前をいれたキーホルダー作成して帰りました。

2024年2月3日土曜日

藤井聡太8冠の食した大福

1月27日に島根県大田市三瓶(さんべ)町志学の
国民宿舎「さんべ荘」で行われた第73期ALSOK杯王将戦
第3局1日目、午前のおやつで藤井聡太王将が頼んだ
「生クリーム大福とグリーンティー(ホット)」























大福を先日実家に帰省した時に、友人が持ってきてくれました。
クリーム大福は、上品な甘さで絶品大福でした。

島根の和菓子と言えば松江ですが、
ほかの地域(特に石見)の和菓子にも関心を
せてみたいと思ったのでした・・・

2024年2月2日金曜日

確定申告は終わったけれど・・・

今年も早々と、確定申告・消費税申告を1月29日に
電子申告で終えました。

なにせ年1回の申告、スマホのマイナポータルとの
申告画面の連携のやり方を思い出せず、
試行錯誤を繰り返すこと数十回、これだけで2時間以上・・・
わかってみれば、マイナポータルの手順を一つ飛ばしていただけ。

以前も、マイナンバーカードをカードリーダーの読み取りができず、
カードの裏表を入れ間違いに気づくのに、
数時間かかったことがありました。

マイナンバー、マイナポータルを日常的に使う場面が
多くなれば、このようなことは減っていいくのかもしれません。

いろいろあれど、日本のDX化が進むことを期待しています
(ついていけなくなったら、どうしよう・・・)
 

2024年1月13日土曜日

高田屋

2018年02月24日のブログで、
福山での講演会の後、名刺交換した中に
高田屋嘉兵衛の末裔の方がおられ、驚いた、とアップしました。

昨年末、その方が経営されている会社の本店に、
某社への御礼がわりのお菓子を・・・と思い立ち寄ることができました。


虎屋の有名などら焼きを購入。

店員さんに「歴史のあるお店ですよね~」と聞いたところ、
「創業約400年で、初代福山藩主の・・・」と説明が。

あれ、少し期待する回答と違う
(期待していたのは高田屋嘉兵衛との関連)

「仕方ない、高田屋嘉兵衛は
 司馬遼太郎フリークか、淡路島・函館の人しか知らんわな・・」
と半ば納得したのでした。


ところが、ふと疑問が・・・
高田屋嘉兵は確か江戸後期の人のはず、
創業約400年?
頭のなかでうまくつながらなくなりました。

何か歴史が書かれた会社案内でもあればな~と思ったのでした。

2024年1月7日日曜日

「無名の師(道理なきいくさ)はこれを憚るがよろしゅうございます」メルマガ第171号

本日メールマガジンを配信しました。

大河ドラマ「どうする家康」、昨年末に終了しましたが、
今回も家康の最後の戦い大坂の陣を描いた
司馬氏の小説「城塞」からご紹介しています。

◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆
    
 無名の師(道理なきいくさ)はこれを憚るがよろしゅうございます。

     城塞(下)野点

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