2017年12月4日月曜日

時代錯誤も甚だしい

最年少で電通の
エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターとなった著者が、
自分自身を支えるために自分に言い聞かせてきた言葉を、
1冊に本にまとめたものです。



















著者はあとがきで、

「正直、なんて暑苦しい本だ。と思っています。
 こんなストイックで殺気立った本、今の時代にはそぐわないと思います。
 身を削って仕事に打ち込むとか、時代錯誤も甚だしいです。

と記しています。

形式的な「働き方(改革)」がとやかく言われる流れの中
著者の言うように、「時代錯誤も甚だしい」「時代に逆行している」
とも捉えられかねない内容です。

しかしながら本書の内容は、

働くことに真剣に向き合う姿勢、
仕事に取り組む根っこの根っこの大切な部分、
「顧客の期待を超えた満足を提供したい!」という愚直な姿

を感じました。

これが電通魂だったのか・・・
だから最高のものを世に送り出せてきたのか・・

と、理解できるようでした。

電通は「鬼の10訓」をお蔵入させ、働き方の改革に取り組むようです。
しかしながら、根っこにある電通魂だけは失わないように・・

「いい仕事>=働き方」とお考えの方は、一読を!!