2017年5月12日金曜日

野球で8-1は大勝?

GWは鯉の季節。

5月4日、広島カープは8-7のルーズベルトゲームで中日に勝利しました。

「1番面白いゲームスコアは8-7だ」
とアメリカ大統領のルーズベルトが言ったように、
逆転に次ぐ逆転で、面白いゲームだったようです。

さて、話題は8-1のスコアの試合。

某社の野球部の試合結果です。

スコアだけを聞くと、
バカスカ打ちまくり「楽勝」「大勝利」と思いきや、
その実態は大きく違っていたとのこと。

フォアボール、バント、盗塁、相手のエラーなどで、
1点、1点と積み重ね、ヒット数は相手チームよりも少なく、
終わってみれば8-1と大差がついていた。

試合内容は、「楽勝」「大勝」というより、むしろ「辛勝」。

「こつこつと地道に努力を積み重ねた結果が、
  振り返ってみると大きな差になる。
  仕事にも通じるものがあるのではないでしょうか」

と締めくくられた、素晴らしい報告でした。

ルーズベルトゲームのように、
観戦の熱狂はなかったかもしれませんが、
大切なことを学ぶことができた試合だったようです。