2010年1月12日火曜日

「失敗」を「失敗と認識しない」ところに最大の失敗がある。

「年末商戦の実績は??」
「昨年より10%近く伸びました・・・」
本日の某社の定例会議。

年末商戦は成功裡に終わったとの報告。
その商戦のために多くの努力が注ぎこまれた。
消費は伸び悩み、百貨店は昨年を10%割るのか否か
という厳しい状況の中で、立派に善戦した。

そして、その結果に甘んじることなく、振り返りが・・・
そして、細かな部分での今後の改善案が発表された。
「お客様の視点」を中心に提案される・・・
着実にレベルアップしてきている。

きちんと振り返りがなされないのであれば、レベルアップはありえない。
自分達を客観的に見据えて、次につなげる。
これが大切。しかしながら中小企業の弱点のひとつ。

「失敗」を「失敗と認識する」ことに成功があり、
「失敗」を「失敗と認識しない」ことに最大の失敗がある。
(これ名言になるかもしれませんね・・・臼杵作です)

「明神はただ平素の鍛錬に力(つと)め戦はずして
 すでに勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、
 一勝に満足して平時に安んずる者より
 ただちにこれをうばふ。
 古人曰く、勝手兜の緒を締めよ、と」

(連合艦隊解散の辞:秋山真之の文章 「坂の上の雲」 8巻 雨の坂 より)