2010年11月23日火曜日

勤労感謝の日

働くことに感謝する日

先週、大学訪問をあるきっかけですることになりました。
大卒の10月1日での内定率57%と新聞報道されましたが、
就職部の先生が、あれはいい学校の平均で
全体としてそれよりもまだまだ低い・・・と。

そして日本の完全失業率も5%

このような労働環境の中、
仕事に就けること自体、一層その有難さを
身に染みて感じるのではないでしょうか。

仕事があることに感謝すること。

手を合わせて「ありがとうございます」で終わっていては、
不十分なように思います。

仕事があること、
それはあなたや、あなたの会社をを認めてくれている
人・顧客がいるからに他なりません。

より、自分の技能や能力を向上させる、
より素晴らしい製品やサービスを顧客に提供する

ことを誓うことを忘れてはならないのではないでしょうか。

2010年11月17日水曜日

チュウショウ企業

「チュウショウ企業」。
「中小企業」と漢字に書きます。

資本金や従業員数で規模の大小を表す時に使います。
そして、この区分をもとに、中小企業にあたかも弱者救済のようなニュアンスで
お国では中小企業政策というのを考えたります。

規模が小さくても、山椒のように小粒でもピリリと辛いスパイスの効いた
社会的なプレゼンスを持った企業もあれば、
規模が大きいだけで、特徴がはっきりしない、存在感が薄いという企業もあります。

規模が大きいからと言って自慢にもなりませんし、
そして小さからと言って、弱者気分になる必要もありません。
その意味では、企業の存在価値ということでは
規模の大小には、あまり意味が無いように思います。

ただ、中小企業おいて気をつけなければならないのは、
「『抽象企業』になってはならない」ということです。

いろいろな論議や会話が、抽象論が多く、具体論が少ない会社の
ことを「抽象企業」と字を当てています。
わかりやすく言うと、形容詞が多い、「すごく・・・」「大変・・・」等々
方法論が5W1Hになっていない、「徹底する・・・」等の言葉が
頻繁に使われる状態のことを言います。

この状態では、カラ回り状態が頻発し、
「いつも同じことをやっている」という感覚で
決して、成長を感じることができません。
そして業績もなかなか挙がりません。

「抽象企業」を脱却していくには、

形容詞でなく、数字で表現し、
抽象論ではなく、5W1Hがはっきりした具体論を心がける
とことから始まります。

2010年11月15日月曜日

おかげさまで、メルマガ発行1周年

メールマガジン「司馬遼太郎作品に学ぶ経営心得」を本日発行をしました。

坂本竜馬の誕生日であり命日である11月15日を創刊日にし、
昨年の同日に第1号を発行しました。そして今回で1周年を迎えることができました。

今までの皆様のご支援に心より感謝します。

以下「編集後記」より
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昨年、メルマガを創刊したときに、
友人からメールが送られてきました。

メルマガのシリアルナンバーが「Vol.0001」で4桁もある、
「意気込みが感じられる」というという内容でした。

シリアルナンバーの桁数については、正直なところ、
あまり意識して考えていませんでした。

計算してみると、シリアルナンバーが4桁目に入るVol.1000号は、
毎月1回の発行だと1000ヶ月目で83年と4ヶ月目。
「一生やれ・・・」ということになります。

そのつもりで、2年目も坂をのぼっていきます。

2010年11月4日木曜日

「マチュピチュ」訪問




マチュピチュの遺跡を訪問しました。
長旅でした。
といっても、広島から車で3時間半あまり・・・

このマチュピチュは、四国の新居浜にありました。
別子銅山の跡、いわゆる産業遺跡です。

それが、「東洋のマチュピチュ」と言い始め

ここ数年前から観光客が増えてきたそうです。