2017年12月25日月曜日

Completed !!

今年もこの出稿管理表のおかげで、
一度も遅れることなるメールマガジンの配信、
50本のブログの更新ができました。
年が越せそうです

デスクの後ろの本棚に張り出し
「見えざるを得ない化」
のおかげです。

そして、もう一つの「原稿作成管理表」。
こちらは、計画よりちょっとBehind気味。
ノートに書いて「見える化」はしているものの
ノートを開かなければ、眼に入ってきません。

「見えざるを得ない化」までしていなかったのが、
と管理の甘さを反省しています。

来年中には、形にしたいと頑張っています。

2017年12月11日月曜日

「金」は道具

政府の税制調査会で、タバコ税が見直してされている

「大幅に増税すると、喫煙が減り税収が減る可能性がある」


との報道。


「馬鹿な〜」とつい声をだしてしまいました。
あいた口が塞がりませんでした。

「タバコが社会的に害を及ぼすから、

 思いっ切り大幅に増税して、喫煙者が減少して、
 タバコ税どころか、タバコそのものが無くなる」

くらい考えられないのでしょうか?

たばこ税を増税するのは、
国民の健康思ってのことなのか?
国民から金を巻き上げたいだけなのか?

報道される論議では政策的な意図が見えません、
見えるのは「金」だけです。

喫煙者であり、実家がタバコ屋さんの私は、
たばこ税の増税に反対しているわけではありません。

この「考え方」に、違和感というよりむしろ拒否感を抱きます。

金のために、政策を作り出すのではありません。
意図を実現するために、金を使うのです。

目的のために、意図を具現化するために「金」という道具を使う

という基本的から外れています。

ビジネスに置き換えれば、

顧客には関心がありません。関心があるのは客の財布。」
です。間違いなく顧客に見捨てられます。

「『金』は道具」 

忘れてはなりませぬ!

2017年12月7日木曜日

「自信がつよければ独断が多い。独断はことをあやまる」メルマガ98号

本日、メールマガジン第98号を配信しました。

前回に引き続き、「関ケ原」からです。

合戦と謀略の天才と言われ、
石田三成の知行の半分もの俸禄でかかえた島左近。
三成の家来でありながら、「武」の教育役でもありました。

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殿、頭のよい人というのは、自信がつよい。
  自信がつよければ独断が多い。独断はことをあやまる。
  いまいわれたことが正気ならばばかげている」

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是非、ご一読を!!

2017年12月4日月曜日

時代錯誤も甚だしい

最年少で電通の
エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターとなった著者が、
自分自身を支えるために自分に言い聞かせてきた言葉を、
1冊に本にまとめたものです。



















著者はあとがきで、

「正直、なんて暑苦しい本だ。と思っています。
 こんなストイックで殺気立った本、今の時代にはそぐわないと思います。
 身を削って仕事に打ち込むとか、時代錯誤も甚だしいです。

と記しています。

形式的な「働き方(改革)」がとやかく言われる流れの中
著者の言うように、「時代錯誤も甚だしい」「時代に逆行している」
とも捉えられかねない内容です。

しかしながら本書の内容は、

働くことに真剣に向き合う姿勢、
仕事に取り組む根っこの根っこの大切な部分、
「顧客の期待を超えた満足を提供したい!」という愚直な姿

を感じました。

これが電通魂だったのか・・・
だから最高のものを世に送り出せてきたのか・・

と、理解できるようでした。

電通は「鬼の10訓」をお蔵入させ、働き方の改革に取り組むようです。
しかしながら、根っこにある電通魂だけは失わないように・・

「いい仕事>=働き方」とお考えの方は、一読を!!