2010年12月2日木曜日

トラブル

ホーページを更新しようと思ったら、うまくいきません。

いろいろとやっても埒があきません。
ソフトの会社に電話をかけ、そしてプロバイダーにも電話をし・・・
2日間かかってやっと修復しました。

プロバイダーのサーバーが変わったようです。
事前の通知がメールだあったにも関わらず、
読んでいなかったのがまずかったみたいです。

皆様にはご迷惑をおかけしました。

旧サーバーのアドレス:http://hw001.gate01.com/masami-usuki/index.html
新サーバーのアドレス:http://hw001.spaaqs.ne.jp/masami-usuki/index.html

です。お手数ですが、再度の登録(赤字の部分を、黄色字に入力)をお願いいたします。

このトラブルを解決するために、2日続けてプロバイダーに電話を入れました。

2日目の電話を切って2~3時間たったころに、そのプロバイダーから電話がありました。
「2度、お電話をいただいて、電話の対応はいかがだったでしょうか?」
とういうもの。

電話を切った後に、
「なるほど、なかなかやるわい・・・」
と感心しました。

多くの会社は、継続的に自社の商品・サービスを
購入してくれる顧客がいます。
その顧客が、いつの間にか他社のものを使っていた、他社に取られたり
することは日常よくあることで、頭を悩ますところです。

他社に移る前に、顧客に、何かその兆候が現れるものです。
「黄色信号」が点滅するはずです。

その兆候・黄色信号を認識して、何らかの手を打つ・・・
というのは極めて基本的なことなのですが、
それが、多くの会社でなかなか実行できていないというのが現実です。

この電話をかけてきたプロバイダーは、

「2度も電話をかけてくるということは、
 電話オペレーターとトラブルがあったのかもしれない、
 なかなか問題が解決しないので、嫌気がさしているのかもしれない・・・」等々

と認識したのだと思います。
連日の2度の電話を「黄色信号」と認識して、
顧客満足につなげ、顧客を維持しようと、行動に移す。

立派です。

顧客が他社に移ってからでは遅い。
「赤信号」になってからでは、後の祭。

一番いいのは、常に鮮やかな「青信号」が常に点灯していることですが、
せめて「黄色信号」くらいは認識し、行動することが大切です。

「自社の顧客の『黄色信号』とは、何か?」
そして、その信号をもとに行動に移すという仕組みが
整備できているのか・・・・
と考えてみてはいかがでしょう。