本日、メルマガ第70号を配信しました。
松本良順が、江戸の西洋医学所(東京大学医学部の前身)の
教育制度改革を行った場面からご紹介しています。
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「それ(馴れている形態)を否定した
制度を押し付けられると、
異物が体に入ったように
はげしく生理的な反応を示すのである。
騒いでくたびれれてくれば、
(中略)耳を傾けようとするだろう」
胡蝶の夢(3) 殿中
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良順の改革に、学生らは猛反発します。
是非、ご一読を!!
2015年8月7日金曜日
2015年8月4日火曜日
「達成感が・・・」
「達成感が感じられなくなってきている」
とあるリーダー。
まじめに仕事を取り組んでいるも、
大切なものが欠けている。
この機会に、あえて厳しめに
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今の状態であれば「達成感」は
感じられないかもしれません。
なぜなら、毎日仕事を流していて、
なりゆきで仕事しているようにしか映りません。
その中で生まれた成果は、降って湧いたようなもので、
その中では「達成感」は生まれるものではありません。
何らかの強い思い、何かに対するコミットメントがあり、
それを獲得して初めて「達成感」は生まれるのです。
その意味で、現在の様子は何かに対して
コミットしているようには見えない。
腹落ちした決意が欠落している。
これがない限り、ただ仕事を流す毎日、
そして「達成感の無い毎日」を送ることになる。
なぜかと悩むよりも、
腹を決め目標に取り組むことが、
今の○○さんには、一番大切なこと。
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厳しいことを、ストレートに伝えるのは
エネルギーが必要です。
リーダーの、悶々としていた表情が
少し晴れたように感じたのが救いでした。
次回お会いするのが楽しみです。
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