2021年4月27日火曜日

「竹の屋」

4月25日、やんごとなき理由で実家に帰りました。
午前中に用事を終えて翌日の用事まで、
実家で暇な時間を持て余すことになってしまいました。

「よし、この際、行ってみよう!!」

と片道1時間あまり、車を走らせました。
行先は出雲大社の門前にある「竹の屋」という旅館。
シンガーソングライター竹内まりやさんの実家です。
1st Anniversary Concertからの40年越しのファン。
まりやさんのグッズコーナーがあるらしい・・
いつかは行ってみようと思いながらも、
同じ島根だからいつでも行ける・・・
となかなか実現しないでいました。

実はこの日、広島グリーンアリーナでの
竹内まりやコンサートに行く予定でした。

アルバム「Turntable」とその後にリリースされたシングルに
入っているクーポン券を貼り招待コンサートに申し込むも、選外。
そして、今度こそはと手に入れた
広島グリーンアリーナのチケットでした。
ところが、コロナの影響でコンサート中止となり、
今年の楽しみの一つがなくなってしまった。

ということもあり、車を出雲に向かって走らせたのでした。

出雲大社のすぐそばの旅館。

グッズコーナーで、リマスターされたアルバム「Variety」
購入し、「TRAD」というアルバムのジャケット写真の背景
の場所確認して帰りました。

近くで「出雲そば」と「ぜんざい」のセットをいただきました。
何故、そばと「ぜんざい」なのか??
旧暦の10月は「神無月」ですが、
全国の神様が集まる出雲だけは「神在月」です。
そこで提供されたのが「神在(じんざい)」、
それが「ぜんざい」と呼ばれるようになったとのこと。
出雲の名物を一度に楽しめるセットです。

帰りの車で「山下達郎サンデー・ソング・ブック」
というラジオ番組を流していると、
臨時「夫婦放談」ということでまりやさんが出演。
行く予定だった広島のコンサートのことや、
先ほど購入したDCのことについて話してくれました。

息子に、まりやさんのラジオの特別出演、
広島コンサート・買ったCDについてのトークは
「俺のためだったんだろう・・・」と話したら、
「父さん、幸せやな~。いい1日だったんだ、幸せだね」
と言われました。

2021年4月10日土曜日

「 野心が欠落しているのである」メルマガ第138号

本日、メールマガジンを配信しました。

今年の大河ドラマ「晴天を衝け」
日本の産業の父渋沢栄一のドラマです。

攘夷運動をしていた栄一は、一橋慶喜に仕えていきます。
一橋(徳川)慶喜を描いた司馬氏の小説
「最後の将軍」からご紹介しています。

◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆

            野心が欠落しているのである

      最後の将軍(三) 

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是非、ご一読を!!