昨秋、実家付近で紅葉狩りドライブで山の中を
ウロチョロしている、目に入った景色。
「もしや・・」と車を止め確認してみると、
「幻の広浜線」遺構でした。
以前から一度見てみたいと思っていたもので、偶然の発見でした。
陰陽連絡線のひとつとして
浜田と広島を結ぶ鉄道路線として計画されながら、
実現しなかった広浜(こうひん)鉄道今福(いまふく)線。
旧線の下府駅から旭町駅跡地間にはトンネル、橋梁、橋脚等の遺構があり、
平成20年に「今福線コンクリートアーチ橋群」が
公益社団法人土木学会から選奨土木遺産の認定を受けました。
今福線について、詳しくは下記のHPで紹介されています
幸運にも遺構に出会えた昨年の紅葉狩りでした。