先週やっと、出版原稿校正完了しました。
約360ページで、なんと大小合わせて1500カ所の修正。
自分の文書の拙さをつくづく感じました。
校正終了のサイン・捺印をしたときに、前作の「『坂の上の雲』に学ぶ中小企業経営力」の時とは違った感情を持ちました。
前作「坂〜」の時は、短期間で書き上げたこともあり
やっと終わったという、開放感と充実感がありました。
今回はそれが少し違うのです。
仕事の合間をみつけながら、少しづつ書いて・・・
そして途中、仕事とプラベートの関係で保留の時期があったり・・
で着手から足掛け3年間という期間がありました。
そのせいか、このサインと捺印で終わりだと思うと、
充実感・達成感はあったものの
それ以上に、名残りおしい感じなのです。
もう少し、この作品を抱えていたい・・・という感情をいだきました。
これひょっとして娘をを嫁にやる父の感情???
嫁に出さないといけなけれど、まだ嫁にやりたくない・・
うちの娘で大丈夫かな・・・
可愛がってもらえるだろうか・・・・
息子二人の私には一生経験できない、
娘を嫁に出す気持ちを想像したのでした。
無事納期に間に合いホットしています。