2018年9月27日木曜日

「人間世に立つのは努力と腕によってであろう」メルマガ第107号

本日、メールマガジンを配信しました。

北辰一刀流を興した千葉周作。
玄武館(千葉道場)は、門弟の数が5千を超える
江戸随一の名門といわれていました。

坂本竜馬が江戸で剣術修行したのも、
千葉周作の弟貞吉の道場でした。

今回は、千葉周作を描いた「北斗の人」からご紹介します。

◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆◆

 人間世に立つのは努力と腕によってであろう、
 それを、運や金主のあるなしに根拠づけるのは
 世にやぶれた敗者のたわごとだ

  「北斗の人」(上)(雪江)北辰一刀流

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是非、ご一読を!!

2018年9月21日金曜日

やるぞ! 第2回校正

初校の原稿が訂正され、
第2回目の校正原稿が届きました。

沢山の箇所を丁寧に修正していただき、
編集者様には心より感謝です。

レイアウトイメージも、
より見やすく改善が織り込まれて
一歩一歩完成に近づいています。
今回の2回目の校正が実質的な部分を
左右する大切なところです。

10月10日の納期に向けて、頑張りま~す!!

2018年9月6日木曜日

「性格は変わらない、行動を変える」

「行動を明確にして」
「実行確認して」
「結果確認して、そして次の行動を明確に設定する」
「このプロセスをスピーディー回すだけ、
 何も悩むことはない・・・」

某社の社長の営業指導法。

「悩むよりも行動をスピーディーに起こせ!!」
という行動ベースの指導ものです。
全くその通りです。

それに対比されるのが、
「積極的に」
「より行動的に」等々と、
性格を矯正しようとする、性格ベースのものです。
いつまで経っても性格は変わらず
結局、ダメ社員の烙印を押さざる得なくなってしまいます。

部下指導で大切なのは、
「性格は変わらない、行動を変える」
という認識を持って臨むことです。

2018年9月3日月曜日

初校完了しました。

9月3日納期の初校、・・・・終了しました。

全247ページで、
「てにおは」レベルの修正を入れると、
ななんと1,867箇所、平均7.5箇所/ページになりました。

私設編集長のアドバイスをもらいながら
見直していきました。

第三者の目でみてもらうと、

オリジナル文書作成時に、
表現に難儀したところを
「文章がおかしい」と見事につかれます。

あっさりと「数行削除」のアドバイス。

考えに考えて、何度も書き直して、
なんとか表現できたと思っていたところなのに・・・
と未練を残しながらも削除してみると、
すっきり意図が通じる。

「一所懸命考えたところは削除しにくい」
ところを曇りのない第三者の目でのアドバイスです。

また、
この段落「よく意味がわからない・・・」
との痛い指摘も。

「なんで?そんなはずはない」
と思いつつも編集長の理解を確認してみると、
場面(前提)設定が甘く、いかようにも理解されてしまう、
というものでした。

まるで、
リーダーが背景や状況説明が不十分なままで指示を出し、
部下が趣旨とは違う動きをしてしまう。
という状態だったようです。

多くのアドバイスをもらって、何とか初校終了しました。
私設編集長に心より感謝いたします。
そして、2校、最終校正もよろしくお願いします。

また、出版社様におかれましては、多くの修正申し訳ありません。
よろしく、よろしくお願い申し上げます。