全247ページで、
「てにおは」レベルの修正を入れると、
ななんと1,867箇所、平均7.5箇所/ページになりました。
私設編集長のアドバイスをもらいながら
見直していきました。
オリジナル文書作成時に、
表現に難儀したところを
「文章がおかしい」と見事につかれます。
あっさりと「数行削除」のアドバイス。
考えに考えて、何度も書き直して、
なんとか表現できたと思っていたところなのに・・・
と未練を残しながらも削除してみると、
すっきり意図が通じる。
「一所懸命考えたところは削除しにくい」
ところを曇りのない第三者の目でのアドバイスです。
また、
この段落「よく意味がわからない・・・」
との痛い指摘も。
「なんで?そんなはずはない」
と思いつつも編集長の理解を確認してみると、
場面(前提)設定が甘く、いかようにも理解されてしまう、
というものでした。
まるで、
リーダーが背景や状況説明が不十分なままで指示を出し、
部下が趣旨とは違う動きをしてしまう。
という状態だったようです。
多くのアドバイスをもらって、何とか初校終了しました。
私設編集長に心より感謝いたします。
そして、2校、最終校正もよろしくお願いします。
また、出版社様におかれましては、多くの修正申し訳ありません。
よろしく、よろしくお願い申し上げます。