2019年10月12日土曜日

萩往還 その10 佐々並→明木

佐々並にある「市頭一里塚」

佐々並の街並
宿場町だったようです。

「萩往還」の図柄がデザインされたマンホールが・・・


佐々並の街を抜けると、山を登っていきます


千持峠の石碑


落合の石橋


フェンスで通行止めかと思いきや「通行可」??
害獣対策なのでしょう・・・
このパターンのフェンスが所々にありました


庚申塚


新切の石畳




「彦六の道別れ」

彦六と又十郎という若者が、
萩城築城時に石積み職人として活躍した。
恩賞には何を所望するかとの質問に、
郷人に対する口屋銭(通行税)の
免除を申し出て受け入れられた。

明木の町の恩人として、語り継がれているようです。


町田梅之進自刃の地

萩の乱で、旧藩士町田梅之進が新政府軍と戦い自刃した場所です

道に沿った清流の水音と鳥のさえずりが
自然を堪能させてくれます。


明木の町にある道標
「慶應三年」という文字は読むことができました。



乳母の茶屋

毛利家の乳母をしたことで毛利公から茶屋を下賜された、
のが名前の由来のようです。

漫画は、上記の明木の恩人、彦六と又十郎。