2023年1月7日土曜日

「いかに威武ある存在から・・」メルマガ第159号

本日メールマガジンを配信しました。

今回も、引き続き幕末の越後のサムライ長岡藩士河合継之助を
描いた司馬氏の長編小説「峠」よりご紹介しています。

◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆

 いかに威武ある存在からおどされても心を屈せず、

 いかに貧乏しても志を変えたりせぬ男をえらい男というのだ             
       
           峠(下)故郷

◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆

吉田松蔭(吉田寅次郎)とともに
佐久間象山門下の「二虎」と呼ばれた小林虎三郎と、
河井継之助との関係が描かれた場面からです。

是非、ご一読を!!