「社長、矢継ぎ早に、そしてスピーディ
ーに手を打ってください」
と、先日クライアントの大きな状況の変化に際し
てアドバイスしたものです。
私の脳裏には、闘戦経第39章「鼓頭無仁義・・・」が
浮かんできたのでした。
拙書「改訂ビジネスリーダーのための『闘戦経』」で、
(太鼓が鳴り戦いが始まると仁義はない・・)
会社の存亡の瀬戸際にある敵は、
商道徳、筋目など二の次でなり振り構わない。
それに対抗するには、
敵の何歩先も考え矢継ぎ早に手を打ち、ダメを押しまくる。
と解説しているものです。