2日目
一路西北にむけソウルからバスで1時間
北朝鮮の風景が見えるオドウ山統一展望台へ
漢江(ハンガン)と臨津江(イムジン河)の合流したことにあり、
この川が国境、川を渡れば北朝鮮。
見張り櫓、銃をもった軍人さん、有刺鉄線と、
違う雰囲気を肌で感じました。
日本で聞く北朝鮮のミサイル発射の警報を、
他人事のように受け取っていましたが、
ここに来てみて、韓国の人にとっては、
受け止め方はまったく違うんだろう・・
と想像したのでした。
展示館には、
南北戦争時に、出征した青年の母への手紙が展示してあり、
江田島や、知覧でみた特攻兵隊の手紙と重なりました。
北に住んでいた時の場所を備忘しようとしたメモが
パネルにされ、壁一面に掲示されていました。