2024年7月23日火曜日

「続ける思考」

幼いころから「三日坊主」と言われ続けてきたことを、
以前にもアップしたかもしれません。

大人になって少し「継続」できるようになり、

・10年日記(2004-2013年の10年間)
・本ブログの2009年以来15年間(年50件程度アップ)継続
・メールマガジンも現在178回(月1回発行)で15年目等と、

「我ながらよくぞここまで継続できた」と、
幼少の頃の私には考えられない偉業です。

先日、顧問先の社長が会議の合間に、
「自分は継続が苦手で・・・、ある本を読んでみた。
 継続できそうな気がする・・・・」
と話されたことがありました。

「継続」の苦手な私には、気にかかる話。
社長の紹介された本を読んでみました。



継続するためのノウハウが多く紹介されているなか、
私が最も関心をもったのが「ルーティン化」でした。

あることを引き金に、連鎖的に次のタスク、次のタスクと
一連の繋がりとして「ルーティン化」するというものでした。

年間・月単位でのタスクの継続はなんとかできているものの、
日々レベルのタスクの継続は、殆ど手つかず状態です。

「朝のルーティーン」、「夕方・夜のルーティーン」を設定して
日々の継続を実践してみようと思います。

「習慣はだいたい66日で定着する」という『66日ルール』を
目安に取り組んでみます。

ちなみに「66日ルール」というのは、

2009年にロンドン大学でフィリップ・ラリー博士が
習慣化に関する実験(被験者数は96人)をした。
実験内容は
・12週間、自身で選択した特定の行動を行う
・毎日実行したかどうかを記録する
・記録を数値化する
結果は、95%の被験者が習慣化するのに成功し、
かかった日数は18日〜254日、平均化すると66日。

というもののようです。

2024年7月14日日曜日

「つねに男を昂奮させるものはこの『正義』という昂奮剤だ」メルマガ第177号

本日メールマガジンを配信しました。

先月、コメ指数先物の上場が認可された大坂の堂島取引所、
江戸時代(開設1730年)から現代で言うディリバティブの1つとなる
先物取引の原型がおこなわれていたところです。

幕末、その堂島米会所に殴り込みをかけ米相場取引を壊した
小林佐兵衛を主人公にした、司馬氏の小説「俄(にわか)」から
今回はご紹介しています。

◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆

 つねに男を昂奮させるものはこの「正義」という昂奮剤だ。

     俄(上)「創業」

◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆

 是非、ご一読を!!

2024年7月13日土曜日

「計画というのはね・・・」

 某経営幹部とのやりとりの一コマです。

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臼杵「目標立てて、実績追いかけるてるだけじゃん・・」

幹部「そうです。何か問題が・・・」

臼杵「??」「おおありじゃん。目標に実績が伴っていないよね」

幹部「それはそうですが」

臼杵「どうしようとしてるの?」

幹部「・・・・」「頑張ってやります」

臼杵「・・・・」「いやいや、聞きたいのは『どう頑張るか』なんだけど」

幹部「・・・・」

臼杵「問題はそこなんよ。目標を達成するための『計画』が欠落しとるんよ」

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ここから後は「計画というのはね・・」と、
しばし下記の趣旨をレクチャーしたのでした。

大切なのは目標を達成するために、
何をするか、どう組み立てるかを真剣に考えること
それを「計画」、「作戦」、「皮算用」と呼ぶかとうか、
言葉は何でもいい。一般的な経営用語で「計画」と言ってるだけ。

先ずは、目標を達成するための、項目をリストアップして
(組み立てて)みる。
これは、必要項目条件を明確にしていくというプロセス。

次は、リストアップした項目(組み立てた内容)を眺めながら、
それらが実行できれば確実に目標達成ができるかと、
今度は、逆の方向から検討していく。
十分条件を満足しているかを確認するプロセス。

十分条件を満足できないようなら、何か不足しているもの、
補強するものがあるはず。それらを計画に追加する。

こんなあんばいで、計画は立案してく。

このレベルの計画ができれば、
「目標は達成できる」と成功イメージができ、
計画遂行の能力は各段とアップする。

ただ、あくまでも「計画」は「計画」。
イメージした通りにはいかないもの
途中途中で修正を加えること。

ちなみに、十分条件の確認プロセスで、
「目標が達成できそうかどうか、わからない」というケースは、
顧客やマーケットについての情報が不足している。

2024年7月5日金曜日

Carp観戦(納涼祭)

クライアントの恒例の納涼祭。
毎年の出店パターンから、今年は趣向を変えてカープ観戦。
昨日、ご一緒させていただきました。

今シーズンは初観戦、2年ぶりでした。

事前に渡されたチケット、「スポーツバー」席。
普段のスタンド席とは違う。
たどり着くまで、係員に2度聞きました。

バーへのエントランス なにやら特別な感じがします



こんな角度から試合が見るのは初めて・・・
窓ガラスがあり空調も万全
窓ガラスを開けることもでき、土や芝の匂いもしてきそうでした

外から見ると、ここです。

試合内容はバーラウンジの5つのモニターで見ながらの、
大宴会という感じ、社員親睦にはピッタリ。

7対3でリードして迎えた9回の表、
楽勝かと思いきや、大山に2ランで7対5。
そこで真打栗林が登場し、試合終了。
ハラハラしながらも勝利しました。

試合結果も満足、
インドネシアからの研修も交え製造、販売、事務の
社員の皆さんが和気あいあいと楽しむ姿にも大満足。
充実した、いい時間を過ごさせていただきました。

ご一緒させていただきありがとうございました。

追伸 
今回、球場への足は久しぶりのJR在来線。
帰途、可部線と芸備線を間違えて乗り、
方向違いの駅まで行ってしまったのでした。