幼いころから「三日坊主」と言われ続けてきたことを、
以前にもアップしたかもしれません。
大人になって少し「継続」できるようになり、
・10年日記(2004-2013年の10年間)
・本ブログの2009年以来15年間(年50件程度アップ)継続
・メールマガジンも現在178回(月1回発行)で15年目等と、
「我ながらよくぞここまで継続できた」と、
幼少の頃の私には考えられない偉業です。
先日、顧問先の社長が会議の合間に、
「自分は継続が苦手で・・・、ある本を読んでみた。
継続できそうな気がする・・・・」
と話されたことがありました。
「継続」の苦手な私には、気にかかる話。
社長の紹介された本を読んでみました。
継続するためのノウハウが多く紹介されているなか、
私が最も関心をもったのが「ルーティン化」でした。
あることを引き金に、連鎖的に次のタスク、次のタスクと
一連の繋がりとして「ルーティン化」するというものでした。
年間・月単位でのタスクの継続はなんとかできているものの、
日々レベルのタスクの継続は、殆ど手つかず状態です。
「朝のルーティーン」、「夕方・夜のルーティーン」を設定して
日々の継続を実践してみようと思います。
「習慣はだいたい66日で定着する」という『66日ルール』を
目安に取り組んでみます。
ちなみに「66日ルール」というのは、
2009年にロンドン大学でフィリップ・ラリー博士が
習慣化に関する実験(被験者数は96人)をした。
実験内容は
・12週間、自身で選択した特定の行動を行う
・毎日実行したかどうかを記録する
・記録を数値化する
結果は、95%の被験者が習慣化するのに成功し、
かかった日数は18日〜254日、平均化すると66日。
というもののようです。