2025年6月29日日曜日

昭和の彩:「切手のペタペタ作戦」実施中

先日、実家へ戻った折、
小学生時代に夢中で集めていた切手帳を発見しました。















ページをめくると、そこに並ぶのは1970年代の記念切手の数々。
かつては一枚一枚に胸をときめかせたものでした。










「もしかして、今なら高く売れるのでは?」

そんな淡い期待を抱いて買取会社に相談してみましたが、
残念ながら“お宝”とはならず。
ほとんどの切手はプレミア価値なし、
額面の数割引での買い取りとのこと。

「それなら使ってしまおう」という結論に。。

ところが、ここで思わぬ“実用上の壁”が立ちはだかります。

私が持っているのは、5円・7円・10円・15円・50円といった、
今では中途半端な額面ばかり。
現在の定形郵便の料金110円分にするには、
7円切手を5枚、10円・15円・50円を各1枚、合計8枚を
ペタペタと貼らねばなりません。

それだけの切手が貼られている封筒を見て、
「(受信者)先方がどう思うか…」と、若干の不安を抱きつつ投函。












すると先日顧問先を訪れたとき担当者の方が、

「実家で切手が見つかったんですか?可愛らしいですね。」

と、優しい言葉をかけていただき、思わず胸をなでおろしました。

今後数ケ月、「切手のペタペタ作戦」実施いたします。
幼き日の収集癖の名残ということでご理解いただき、
封筒に貼られた小さな“昭和の彩り”を、楽しんでいただければ幸いです。

Text reviewed and edited with support from
 C. G. Ashford (AI Secretary, aka “Lottie”)