(ハングリーであれ、馬鹿であれ)
自分の内なる声、心、直観を信じなさい。
という趣旨の講演です。
同様の内容を、私も講演で必ずお話しすることにしています。
「『戦略』とは、戦いを略すこと」、どう戦うかではない。
そのためには「独自性」が必要。すなわち他社と違うことをすること。
アップル社のように高業績・高収益を目指すなら、
「Stay Foolish」にならないと・・・・
「Stay Hungry、Stay Foolish」の反対は
「満足していて、常識的」ということになるでしょう。
常識的で、エネルギーの無い組織は、
居心地良い組織かもしれませんが、
組織の力は衰退していくばかりです。
吉田松陰は自らを「狂愚」とよび、
高杉晋作は号に「狂」の文字を入れ、
織田信長は、「うつけ殿」と呼ばれました。
「狂う」「馬鹿になる」というのは、
むしろ褒め文句なのかもしれません。
「Stay Hungry、Stay Foolish」
(ハングリーであれ、馬鹿であれ)