2012年6月30日土曜日

考察の3原則

物事には、長期的に考えるのと、短期的に考えるのとでは、
     その結論が違うときがある。
     その場合は、
     長期的に考えてよしとするところに従うのがよい。

物事には、根本的に考えるのと、表面的に考えるのとでは、
     その結論が違うときがある。
     その場合は、
     根本的に考えてよしとするところに従うのがよい。

物事には、多面的に考えるのと、一面的に考えるのとでは、
     その結論が違うときがある。
     その場合は、
     多面的に考えてよしとするところに従うのがよい。

安岡正篤さんの教えです。

中小企業の経営の現場では、

物事を考えるときは、
   短期的だけでなく、長期的にも考えよ
   表面的だけでなく、根本的にも考えよ
   一面的だけでなく、多面的にも考えよ

と読み替えて実践することが大切です。