「報告書が提出されない・・・」
という話をよく聞きます。
ひと昔前は、
会社に帰って、
報告用紙に鉛筆なめなめ
上司の机の上に提出・・・・
というころから考えると、
今は
その場でiPadを開き
記入後即時メール
と報告方法も便利になりました。
ところが、
「報告書が提出されない」
というテーマは永遠の課題のようで、
今も昔もかわらず存在しています。
その問題の根本は、
「提出されないこと」が問題ではなく
「報告書の利用の在り方」に問題があります。
原因は
一つは
「報告された内容が利用・活用されていない」
報告書が上がっても、見る側反応を示さない
という理由
もう一つは、
「報告に対してネガティブなフィードバックが強い」
報告が叱られる材料として使われるケースが多い
という理由
からです。
報告を受ける側も含め、
「利用方法・活用方法」について
点検する必要があります。