今回は、薩摩焼のルーツをたずねた司馬さんの小説
「故郷忘じがたく候」からご紹介しています。
司馬さんが、鹿児島からの帰途、
飛行機の待ち時間を利用して立ち寄ったのが、
薩摩焼の沈寿官。
14代目沈寿官当主から話をききます。
そして話は事業承継の場面に・・・・
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「息子を、ちゃわん屋にせえや」
わしの役目はそれだけしかなかったし、
お前の役目もそれだけしかない。
~ 故郷忘じがたく候 ~
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と、先代は14代目に言います・・・・
その真意は???
是非、ご一読を!!