2020年8月20日木曜日

「A1市街地グランプリGOTSU2020」応援します‼️


「海外では多くの事例がある市街地レースですが、

 日本ではこれまでに市街地レースが開催されたことがありません。

 GOTSU2020は、日本で初めて市街地でレースが開催される

 歴史的なイベントです。」

 A1市街地グランプリ公式サイト( https://a1citygp.com/#concept)より


故郷江津で開催される日本初のゴーカート市街地グランプリ。

日本初を実現しようとする江津の若人の志を支援します。

https://a1citygp.com/supporters/


コロナの関係でコースが縮小されたものの、実家の前を疾走するようです。

当日は、モナコF1グランプリを高級住宅から観戦するセレブ気分を、

我が家の2、3階から感じてみます。

2020年8月9日日曜日

「最高指導者の条件」

 
「台湾民主化の父」と評価され、親日家としても知られる
元台湾総統の李登輝氏の逝去(7月30日)が報じられました。
 
内容は忘れているものの印象深い本があったことを思い出し
本棚を探しました。
 
初版2008年に出版されたものでした。
 
昨日読み直し、再度感銘をうけました。
 
日本統治下の台湾に生まれ京都大学に学んだ
李登輝氏の精神的な支柱の基礎は
日本にあると記されています。
しかしながら、その日本の素晴らしい精神性が、
今の日本は衰えつつある、
と警鐘を鳴らすところも多くあります。
 
私のノート
「Precious Saying for muself(自分にとって 大切なことば)」
には、この本から沢山メモされていました。
 
今回再読して、12年前に読み印象に残っていた理由が
確認できました。
 
「公私の別」のところでは、
 
選挙が終わったら、支援者との私的な関係はきっぱりと断つ。
謝意はあらわすにしても、選挙は選挙、国政は国政。
 
また、
 
総統在任中、元県会議員の父に
「お父さんが議員であったあいだ、
 たくさんの人に助けられたのはわかっています。
 しかし、彼らの頼みごとを聞くつもりはありません。
 ですから、人を紹介したりしないでください」
 
ときっぱりと伝え、父が亡くなる前に
 
「あの晩から一度も人を紹介することがなく、本当にありがとう。
 おかげで私は職務に当たることができました」と感謝する。
 
次元の違う政治家だったように感じました。
 
ご冥福をお祈りします。

2020年8月7日金曜日

「老朽した社会そのものの感受性が・・」メルマガ第130号

本日メールマガジンを配信しました。

今回も「国盗り物語」の桶狭間前後の時期に、
明智光秀が越前朝倉家にかかわっていく場面からご紹介しています。

大河ドラマ「麒麟がくる」、
コロナの影響で 桶狭間の戦いから歴史が止まっていましたが、
8月30日から再始動のようです。
放映再開が楽しみです。

◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆

 物に驚くという、若々しさと弾みにみちた精神を  
  この一乗谷の人々はうしなってしまっているのである。  

  老朽した社会そのものの感受性が、老人のようににぶくなっている      

     国盗り物語 (三) 浮沈

◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆

是非、ご一読を!!