クライアントの自社ビルの完成日に、ご一緒させていただきました。
自社の存在意義を社長に問い続けること数ケ月、
経営理念を明確するところからはじまり、
その後、長期ビジョンを掲げ動き始めたクライアント。
そのビジョンの一里塚として設定したのが自社ビルの建設。
順調に計画が進捗し、そのビルが完成したのでした。
建設途中、「見に行こう」と社長から何度か誘われるものの、
「完成した時に、思いっきり驚かせてください」
と頑なに断り続け、心待ちにしていました。
そして完成日、順調に計画が進捗し計画通りに作ったビルです。
しかしながら、順調に進捗させるためには、
多くの問題・課題を解決・克服がありました。
それを知る私には、社長はじめ社員の皆さんの
汗と努力の結晶塊のように映り、感動しきりでした。
ビルそのものも、細部にまで思いや配慮が満載されていることに驚き、
玄関、螺旋階段に置ききれないばかりの胡蝶蘭に、
どれだけ多くの人達に喜ばれ・期待されているかを目の当たりにし、
これまた驚きました。
そして極めつきは、社長のが案内の途中に、
私への謝辞に添えて見せてくれたサプライズ。
サプライズどころではありませんでした。
驚きすぎて「はあ〜」としか声が出ませんでした。
私の人生に刻み込まれたサプライズになりました。
自社ビル完成、おめでとうございました。
そして、「サプライズ」ありがとうございました。
次の一里塚に向かって進んでいきましょう。