2022年5月25日水曜日

Triage(トリアージ・トリアージュ)

 某社の幹部会議でのこと。

「業務が輻輳して問題が頻発している」
ことについて議論がされました。

そこで提案されたのが、

「病院でやる『トリアージ』、この前コロナ対策でも報道されてたやつ」
「業務を受け付けたところで、まずは『トリアージ』をする」

というものでした。

トリアージ(英語: triage、フランス語: triage)とは、
多くの患者の手当てをする際に、重傷度により患者を選別するものです。
フランス軍の野戦病院で始まったシステムで、
フランス革命以前は、重傷度に関係なく
患者の身分や社会的必要性で選別されていたようです。

昔「ビジネスプロセス リ・エンジニアリング(BPR)」
という手法が流行しました。
「保険請求から支払いの期間を何分の1かに短縮した」
というその代表的な成功事例も、
このトリアージにミソがありました。

限られた資源のなかで最大のパフォーマンスを、
常に発揮することを求められる経営では、
トリアージという概念は切っても切れないものです。

トリアージを行うにあっては、
会社の戦略や、トリアージを行う目的をきちんと見極めて
基準を明確にしていくことが大切です。

ということで、この基準を検討しフローも設定し、

「まずは前捌で、一つ一つの業務をトリアージ。
 その後に、全体を見渡して納期等をみながら全体をマネジメント。
 併せて対応資源の拡大を課題とする。」

ことを取り組むことになりました。

ええ案配にいきそうな感じです。

2022年5月9日月曜日

経営方針発表会に参加させていただきました

先週5月7日土曜日、
クライアントの経営方針発表会に
参加させていただきました。

永年表彰、昨年の目標達成者の表彰の後、
今期の経営方針の発表がおこなわれました。

私からも一言、
「コロナ禍の逆風であるものの、
 それを変革へのメッセージと受取り、
 着実に変革は進んでいる。
 そのスピード・アップが課題。」
と、お話させていただきました。


旧式パワポ(紙芝居)での説明も、
パワポとは一味違った感じで、
時にはこれも「あり」かなと思ったのでした。

新しい期に向けて、いいスタートが切れました。
チャレンジしまくっていきましょう。

2022年5月5日木曜日

半世紀ぶりで・・・

今日は「こどもの日」。

この連休、メルマガ作成の気分転換の合間に
プラモデルをつくりました。

中学1年くらいでプラモデルを卒業し
半世紀ぶりでした。
祖父と一緒に作った思い出がよみがえりました。





















応援グッズとして、クライアントへプレゼントする予定です
(ご迷惑かもしれませんが・・・笑)














なぜ、このフィギュア―なのか?

それは秘密です。

時期がきたら、追って・・・

「勝つためには策が要る・・」メルマガ第151号

本日メールマガジンを配信しました。

今回も、新選組土方歳三を描いた
司馬氏の小説「燃えよ剣」からご紹介しています。

◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆

 勝つためには策が要る。
 策をたてるためには偵察が十分でなければならない。

      燃えよ剣(下) 宮古湾海戦  

◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆・◆◆◆◆◆◇◆ 

是非、ご一読を!!