某社でのこと
「1件、1件づつ丁寧に対応して、
その成功事例がある程度蓄積できところで
それらを集約して、雛形をつくるようにしたら・・・」
と話したのでした。
今から、新しいことにチャレンジしようとするテーマに対して、
「雛形」をつくることに水を差したのでした。
やってもないことに「雛形」をつくったとしても、
それは、空理空論の実践とは乖離した形だけのものとなってしまいます。
その設定に論議をしたところで、時間の無駄です。
その時間は最高のパフォーマンを発揮するための実践に費やすべきです。
残念ながら、よくあるケースです。
まず最初は、最初は最高の一品料理をつくることです。
その一品料理を積み重ねた中からエキス抽出し、
英知の詰まった雛形ができるのです。
そして使える雛形が・・・