本日メールマガジンを配信しました。
今回も司馬氏の長編小説「坂の上の雲」からご紹介しています。
◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆
まるっきりの現実主義者は二流以下の政治家にすぎず、・・・
政治家がどのような理想をもっているかにおいて
人物の品質がきまるのだが、
しかし政治が現実からはなれて存在しない以上、
理想の比重が重すぎる人物は、
結局は、単なる願望者か、詩人か、
それとも現実否定のヒステリー的な狂躁者になりがちである。
坂の上の雲(3)「外交」
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是非、ご一読を!!