2010年8月19日木曜日

おいしい給食

お盆で帰省した。
中学時代の同級生が12人集まった。
聞くところによると、周囲の市町村は学校の給食制度があるものの、
どうも私の故郷の市には、給食がないらしい。

以前は各々の学校で給食を作っていたが、その制度が廃止になり、
市町村で給食センターをつくり学校に供給するという体制に変わっていった。
その体制が遅れているとのことのようだ。

ただ、美味しいのは、各々の学校で作った給食だという・・・・

厳しいコスト管理等々で限られた食材で、
シビアに運営していかなければならない事情も
センター方式にはあるのであろう。
それだけだろうか・・・・

顧客が見えているか?という観点で考えると、

各々の学校で作るものは、
学校の近所のおばさんが、近所の子供のために作り、

隣の、太郎ちゃんの顔が浮かび・・・・、
「おはよございます」と挨拶してくれる花子ちゃんのが顔がうかぶ・・・
登校してくる生徒が、そして校庭で遊ぶ生徒が、給食室から見える・・・

というあんばいに、顧客が見えているのではないだろうか。

一方、センター方式だと、物理的に学校から
どうしても離れてしまい、生徒の顔が見えにくなってしまう。

今更、各々の学校で給食というのは、無理なのかもしれない。
給食センターに委ねざるを得ないのかもしれない。

大切なことは、給食センター方式であっても、顧客を常に意識する
仕組みをきちんと、ビルド・インしておくことなのである。

お弁当作るのが、お母さんは大変だ・・・
と言ってたけど、この論理からすると、一番美味しいのは
お弁当なんだけどな・・・・・・