2010年10月20日水曜日

土用の丑の日

先日の開陽塾の講義の中、脱線話の一つで「干支」の話をしました。


干支の「支」のほうの、12支は知っているものの、
干支の「干」の方はほとんどの方がご存知ありませんでした。


甲子園球場の「甲子」も、戊辰戦争の「戊辰」もいわれは干支からきているのです。
という話です。


塾生の中から、何か他にも干支を使っているものありますか?
という質問を受け、調べてみると。


60歳の還暦、端午の節句、土用の丑の日・・・
と現代でも生きているものがありました。


土用の丑の日。
ウナギを食べる日です。


調べてみると、「う」のつくものを食べると夏負けしない、という民間伝承がもとで、
それが、ウナギになったようです。
ちなみに、この伝承をつかってウナギにしたのは、平賀源内みたいです。


ということであれば、必ずしも「ウナギ」だけでなく、「牛」だっていいのでは・・・
ウナギ屋さんだけではなく、肉屋さんでも土用の丑の日がいける。


風習として、慣習として、なにげなく型として踏襲しているものについて
そのいわれをちょっと調べてみると、いろいろと面白いことが見えてくることがあります。


業界の中で、季節が来たら、時期がきたら自動的に型が繰り返されるものの
その根っこを研究してみたり、調べたりすることをしてみてはいかがだろうか。