「儲かる」とは・・・・
と漢字を分解して「信者をつくること」
と説明されることがあります。
顧客に、あなた会社の商品・サービスの信者になってもらうんだ・・・と
本当にその通りだと思います。
ただ、顧客の信者つくりの前に大切なことがあります。
それは、社員の信者作りです。
そして、経営者自らも信者になっていなければなりません。
あの店は美味しいから・・・という顧客の信者をつくるためには
まずは、「美味しものを提供する」ということに対する信者を
社員からつくりあげなければなりません。
そして、経営者はそのテーマの一番の信者と
なっていることが、基本です。
「儲かるとは、顧客に信者になってもらうこと」
という理解では片手落ちです。
まずはトップから、そして社員に、最後に顧客を信者という順番です。
何を顧客に信じてもらおうとしているのか
そこから貴社の儲けの本質が見えてくるかもしれません。