某業界の中国地区総会での講演を依頼され、協会の会長に挨拶に行きました。
200事業所を超える業界組織を3期も率いてこられた会長さんでした。
業界の現況を、わざわざお時間を割いていただき丁寧に説明していただきました。
参考までにと、今年の新年号の会報誌を頂戴しました。
会長の年頭の挨拶がありました。
業界の話、年頭の挨拶で概ねの業界の様子はイメージできました。
驚いたのは、数年分の年頭の会長の挨拶のコピーまで準備されていたことです。
講師の負担にならないように、「思うようにやってください」と
おっしゃっるものの、私の講演の骨組み作りに役に立てば・・・
という思いが伝わると同時に、私に対する「配慮」を感じました
リーダーには2面性が必要と・・・とメルマガでも、講演でも話すことが
あるのですが、「大胆」と「繊細」の両面を持ち合わせていらっしゃる。
そうそう、話の中でわかったことですが
会長の親戚の一人が元職場の上司であり、
また他の親戚の一人が以前コンサルティングをしていた会社の社長
でした。
世の中狭いものです。