2011年5月23日月曜日

城崎にて

舞鶴旅行の帰りすこし足を伸ばし、天橋立、城崎に立ち寄りました。
城崎と言えば、志賀直哉の「城崎にて」です。
文学館を訪ねたみました。町のいたるところに文学碑があるようです。

その中で見つけました。司馬遼太郎さんの碑。

元治元年の蛤御門で敗北しした桂小五郎が城崎に身を隠していたのでした。




当時「湯島村」といったいまの城崎温泉にある
湯治宿松本屋にたのんで湯治客になりすました。

松本屋は現今の屋号は「つたや」という。
当時はわらぶきの百姓家風の家造りで、
田地を持ち、半農半宿だった。



舞鶴では、坂の上の雲で旅順閉塞作戦の広瀬中佐の書を見ることができたり、
細川幽斎の田辺城を見学できたりで、
丹後旅行を楽しめました。

まつという後家が主人で、
一人娘にタキというのがいる。
タキが桂の身のまわりの世話をやっているうちに
自然の事がおこり、身重になった。ただし流産をした。

「竜馬がゆく」 6巻 希望



  


舞鶴では、坂の上の雲で旅順閉塞作戦の広瀬中佐の書を見ることができたり、
細川幽斎の田辺城を見学できたりで、
丹後旅行を楽しめました。