函館山から100万ドルの夜景を楽しみました
ロープウエイで山頂に登り、日が沈むのを待ちました。
JR函館駅からの函館山
港の埠頭には、昨年の大河ドラマの
新島襄の海外渡航の碑と、像がありました。
治元年1864年6月14日の深夜この地から
国禁を犯して海外渡航をしたそうです。
函館山の山頂には、日本全土と測量した伊能忠敬の
「北海道最初の測量地」の碑が掲げられていました。
隠居して後、50歳で弟子入りし、
55歳から72歳までの17年をかけて測量をした・・・
高田屋嘉兵衛さんと、同時代を生き抜いた人で、
菜の花の沖にもでてきます。
北海道の土産としても有名な、トラピスト修道院と
トラビスチヌ修道院。
トラピスト修道院は男性で、函館の西に位置してました。
並木が続く、中に聳え立っていて、
厳律の修道院のイメージピッタリ。
一方、トラピスチヌ修道院は女性で、函館の西に位置し、
多くの観光客を集めていました。
ガイドさんの説明によると、
修行の期間、テレビ、インターネット無し等々、
下界とは遮断され修道院の外には
選挙以外、外出できないとのこと。
入門が許可されると、右の塀にある扉から
下着ひとつで、入院していくとのことでした。
帰りの飛行機から撮影した夕焼け
それはそれは、美しゅうございました。
訪函前は、豪雨で札幌-函館間の特急が不通になったり、
訪問中は、木古内で貨物の脱線事故があったものの、
スケジュールには何ら影響せずに、
高田屋嘉兵衛さんにも会えたし、
土方歳三さんにも・・・
爽やかな函館を満喫できた充実した旅でした。