2014年7月3日木曜日

100万ドルの夜景 函館

 函館山から100万ドルの夜景を楽しみました

ロープウエイで山頂に登り、日が沈むのを待ちました。







































JR函館駅からの函館山















港の埠頭には、昨年の大河ドラマの
新島襄の海外渡航の碑と、像がありました。




 
 

治元年1864年6月14日の深夜この地から
国禁を犯して海外渡航をしたそうです。








函館山の山頂には、日本全土と測量した伊能忠敬の
「北海道最初の測量地」の碑が掲げられていました。

隠居して後、50歳で弟子入りし、
55歳から72歳までの17年をかけて測量をした・・・

高田屋嘉兵衛さんと、同時代を生き抜いた人で、
菜の花の沖にもでてきます。

北海道の土産としても有名な、トラピスト修道院と

トラビスチヌ修道院。

トラピスト修道院は男性で、函館の西に位置してました。
並木が続く、中に聳え立っていて、
厳律の修道院のイメージピッタリ。



一方、トラピスチヌ修道院は女性で、函館の西に位置し、
多くの観光客を集めていました。
ガイドさんの説明によると、
修行の期間、テレビ、インターネット無し等々、
下界とは遮断され修道院の外には
選挙以外、外出できないとのこと。

入門が許可されると、右の塀にある扉から
下着ひとつで、入院していくとのことでした。


帰りの飛行機から撮影した夕焼け

それはそれは、美しゅうございました。


訪函前は、豪雨で札幌-函館間の特急が不通になったり、
訪問中は、木古内で貨物の脱線事故があったものの、
スケジュールには何ら影響せずに、
高田屋嘉兵衛さんにも会えたし、
土方歳三さんにも・・・
爽やかな函館を満喫できた充実した旅でした。