2014年7月21日月曜日

計画と対比して

クライアントとの会話
「前月まで調子(売上)よかったのですが、今月ガクンと落ちて・・・」

また、あるところでは
「どうも、単価が悪い(低い)ように思うのですが・・・」

「具体的にね。具体的に!!
 計画と付き合わせて確認してみましょう」

と、月毎に落とし込んだ計画に、
実績を付き合わせながら
確認していってみると。

「あれ? 
 今月ガクンと落ちていると思ったら、計画通りなんですね。」

「あれ?
 単価は計画どおり推移しているんですね。
 ということは、別の要因ですね。」

などなど。
このようなケースは頻繁にあります。

現状認識をただしく行うこと、
それがスタートラインです。

そのためには、極めて当たり前のことですが、
実績の確認は、感覚ではなく、
面倒でも、

きちんと計画と対比して

進めて行くという体質・風土を
作って行く必要があります。