単身で広島の西条に赴任している友に
20余年振りで会ってきました。
西条といえば、酒どころ
沢山の日本酒の蔵があります。
毎年秋には「酒祭り」があり、
全国から多くの人が集まるそうです。
下戸の私は、酒を口にすることもなく
ましてや味がわかるわけでもなく、
お酒には全く興味がありません。
ただ、西条の「白牡丹」というお酒は例外です。
友達とドライブがてら白牡丹の工場に寄ってみました。
白牡丹の歴史に興味があります。
関が原の戦いで、西軍を率いたのは石田三成。
その石田三成が三顧の礼で迎えたのが島左近。
司馬さんの、「関が原」を読んで
島左近に惹かれました。
その島左近の次男の孫が創業したのが、
この白牡丹酒造です。
延宝三年(西暦1675年)創業
西条酒の中で最も古い歴史をもっているそうです。