「具体的に数値に置き換えて、シミレーションしてみましょう。」
と、ここ続いてクライアントの大切な経営判断に
かかわることがあり、提案したのでした。
「ビジョン実現のための道のりは??」
「〇〇店の出店は?」
「〇〇を休日したら?」等々というもの
社内で、いろいろな角度から検討が繰り返されていました。
(+)面もあれば、(-)面もあります。当然リスクも発生します。
概ね、それらについて論議で認識され、後は腹を決めるだけ。
という状態に至っていました。
クライアントの幹部と、
どのような形式で数字に置き換えていくか・・・
と検討を行い、技を使い、シミレーション案を作成しました。
そのシミレーションをもって、再度関係者と検討会。
「必要な売上の目安が、ハッキリした。
それならば、〇〇の方向で組み立てられる」
「最悪のケースが、ハッキリした。
その場合でも、〇〇で大丈夫だ。GOだ!」
「資金の推移が、ハッキリした。
投資時期を1年変更したほうがいいな」
「この事案の山(成否の分かれ目)となるとろこが、ハッキリした。」
等々と、具体的なギアのかみ合った検討が展開され
腹の据わった結論が導きだせました。
論議をある程度重ねたら、
具体的に数字に置き換えたシミレーションで
ハッキリと、すっきりさせることも大切です。