2017年11月15日水曜日

「せめて杖を拾ってもらったときぐらいは、・・」メルマガ第97号

本日、メールマガジン第97号を配信しました。

現在上映中の「関ケ原」の原作となった、
司馬さんの小説「関ケ原」からご紹介しています。

石田三成には、過ぎたるものが二つあるといわれていました。
「島の左近と、佐和山の城」でした。

参謀役の島左近が、三成にアドバイスする場面からです。

◇◆◇◆◆◆◆◆◇◆ < 珠玉の言葉 > ◆◆◆◆◆◇◆◇◆◇◆

 せめて杖を拾ってもらったときぐらいは、
         笑顔をみせて存分に会釈なされ

   「関ケ原」(人と人)

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是非、ご一読を!!