2019年9月30日月曜日

萩往還 その8 子安観音堂→国境の碑

萩往還大花坂口
ここから勾配がきつくなります

どこにでもある山道ですが、
そのほとんどが石畳で舗装されている立派な街道。

「四十二の曲」がりくねくねした山登り
体力的に相当きつい・・・

やっとたどり着いた六軒茶屋跡



藩主が参勤交代や領内巡視時に比較的長時間休憩する場所を
「お茶屋」と呼んでいたようです。


一ノ坂一里塚跡

昔は塚木があり
「北方 従萩唐樋札場 六里
 南方 従三田尻船場 六里」
と記されちょうどこの場所が萩往還の中間地点でした。

キンチジミの清水
湧き水が非常に冷たく、

飲んだら縮み上がるということから名がつけられたと。
しばし、この水で顔を洗い、体を冷やしリフレッシュしました。

山口市と萩市の境にたどり着きました

小高い丘を登っていくとありました国境の碑。