このお盆の休み、久しぶりにビジネス書を3冊ほど読みました。
そのなかの1冊が「ストリーとしての戦略」の著者
楠木健さんの「絶対悲観主義」という近作でした。
「計画は絶対に必要、でも絶対に計画通りいかないもの」
との私の考えと、かぶっているのかな・・・と読みました。
重なるとろころまれば、少しニュアンス違うところもありました。
その本のなかで、ノートした名言がありました。
「幸福になるのは、自分の好きなものを持っているからであり、
他人が良いと思うものを持っているからではない」
フランスの文学者 ラ・ロシュフコーの言葉です。
経営に置き換えると、
他人が良いと思うものは「売上」や「利益」になるでしょう。
しかしながら、それをもっていても幸福にはならない。
幸福になるための、自分の軸(好きなもの)がなければ・・
という意味深い示唆のあるものです。
このブログを書いてるいる時に、
自分の軸に進みつつある経営者から電話があったのでした。