2012年8月20日月曜日

FIFA U20 Women's World Cup

先週の土曜日から、近くの競技場から
サッカーのアンセムが流れ、アメリカ国家が流れてきます。

女子のU20のワールドカップの予選が広島でも行なわれ、その入場行進の練習でした。



 久しぶりの終日オフィスワークで、早めに業務終了させ、
散歩がてらに、観戦に行きました。

1試合目がアメリカ・ガーナ
2試合目がドイツ・中国

 1試合目は、16時からで日差しの中の観戦。

2試合目は、19時で、気持ちよい風が流れていました。

公式入場者数2,582人。



第2会場で配られていた、うちわ

広島平和記念公園の供養塔に寄せられた
折り鶴の再生紙で作られたものでした。






ビッグアーチ(競技場)にサッカー観戦行くのは数年振り、
サンフレッチェが首位だというのに・・・
優勝する今シーズン、サンフレッチェも見に行かねば。

2012年8月16日木曜日

ダイエット 24.5%減

以前の、原稿ダイエット中との報告をしました。

出版社から、A4サイズで245ページの原稿を
「20%削減せよ」
との要請でお盆を目途に取り組みました。

できるだけエアコンは控え、
中国新聞から貰った
「広島カープ」と「サンフレッチェ広島」の
キャラクターの絵の入ったタオルを首に巻き・・・

前回の報告では、21%くらいのダイエットでしたが
最終的には、185ページでも圧縮し24.5%のダイエットに
成功しました。

無事、お墓参りも、原稿ダイエットも終わり
お盆も越せたかな・・・という感じです。


2012年8月9日木曜日

「近い将来」と「近いうちに」:日本語遊び

昨日、衆議院の解散時期について会談されました。
「近い将来」が「近いうちに」に変わり合意したとの報道です。

「アホ」みたいです。

と思っているのは、私だけではないと思います。

漢字の読み方テストと言い、この日本語遊び・・・
ホトホト、嫌気が差してきます。

が・・・・・

この日本語遊び、企業経営の中でも時々見受けられます。
計画書を作成する場面などにおいてです。

「○○の強化」
「○○の充実」
「○○の徹底」等々・・・

どの言葉を使うか・・・延々と論議、日本語遊び。
大切なのは、日本語遊びではなく、それの具体的な内容。

日本語遊びが始まるのは、

「日本語遊びが大切」とピントがズレているのか?
具体策を考えるの能力が無いのか?
責任を逃れようとしているのか?

日本語遊びが、社内で始まったら要注意です。

2012年8月7日火曜日

「武士の悲しみというのは・・」

本日メルマガ「司馬遼太郎作品に学ぶ経営心得 No34」
を発行しました。


前回に引続き、黒田官兵衛を描いた播磨灘物語からです。


ご紹介する珠玉のフレーズは


「武士の悲しみとは、
 合戦のつど妻子と死別を覚悟せねばならぬことではなく、
 つねに旗幟をあきらかにせねばならぬというところにある。
 旗幟をあきらかにするというのは、
 得体の知れぬ未知にむかって
 自己と主家の運命を賭博にとうずることなのである。」


詳細は、メールマガジンを御覧ください。

2012年8月5日日曜日

PROFESSIONAL

プロフェッショナルとは、「Profess(宣誓)」した人。
すなわち、誓いを立てた人のことを言います。

何を宣誓するか・・・

プロの職業人として、
何をなさねばならないのか、
そして何をしてはならないのか、
絶対に守らねばならぬ鉄の掟についてです。

この掟を破ったときには、
プロ資格は剥奪です。

素人には見抜けない、
高い技術・知識をもったプロだからこそ、
高い職業倫理を求めれられることになります。

たった1回の倫理から逸脱でも、
いままで永々と築きあげたものを
壊してしまうことになりかねません。

そして、その影響は自分だけのものではないのです。
周囲にはかり知れない影響を及ぼすのです。

2012年7月29日日曜日

ダイエット:目標20%削減

先週より、ダイエットに取り組んでいます。
目標20%削減。


ダイエットと言っても、私の体重のことではありません。
原稿のダイエットです。


あるテーマで、A4で245ページの原稿を書き上げました。
というより、とりあえず書き下ろしたら245ページになっていました。


数人の人に読んで頂いたところ
「面白いけど、長い・・・」
「なるほど・・・と思うけど、疲れた・・・」
という感想でした。


出版社からも同様なコメント。
「文庫本だと700ページくらいになりそう・・」


私の書棚にある、司馬遼太郎さん一番厚そうな文庫本の
ページ数を確認してみると、「梟の城」で652ページでした。


20%程度のダイエットを・・・
と出版社からアドバイス。


あるものを削減するのは簡単・・・と
取り組み始めたものの、
「この部分は、苦労して書いた部分。」
「ここは、少し横道にそれているんだけど、面白いんだよな」
といろいろと思いが巡り、想像していたのと大違い。


「会社のダイエットと同じ、目的、コンセプトを明確にし、
 常にそれらに立ち戻って・・・・」


と反芻しながら進めています。


先週から取り組み始めて、半分程度の見直しが終了し
21.1%のダイエットできました。


お盆前までに、第1回目のダイエットを完了させるべく
猛暑の中を頑張っています。


という事情もあり、ブログにアップするインターバルが
少し長くなっていますがご勘弁ください。

2012年7月17日火曜日

歴史探訪:備前福岡

今月のメールマガジン
「司馬遼太郎作品に学ぶ経営心得」では
播磨灘物語の黒田官兵衛を取り上げました。

もともと黒田家は、近江黒田村の出身。
黒田官兵衛の曾祖父高政の時代に流浪し、
備前福岡に流れてきました。

そして祖父重隆は備前福岡で育ち
姫路に移り住み、小寺家に仕えました。

備前福岡とは、赤穂線長船駅から西へ1㌔
岡山の中心地から国道2号線で東に20㌔余。

黒田官兵衛は、豊臣秀吉の参謀にとなり秀吉の天下取りに貢献します。
その後、息子黒田長政は、関ヶ原の戦いで西軍の家康を支持し、
筑前52万石の大名となります。
博多の西に築城した時、
その城下を、この備前福岡にちなんで、
「福岡」と名付けたのでした。


妙興寺には
黒田官兵衛の、曾祖父高政の墓所があります。
右に並んでいる、どれかなのでしょうが、
判読不可能な状態でした。


同じ境内に、戦国時代の備前大名宇喜多直家の
父興家の墓もありました。





吉井川の西岸から見た福岡城跡(中央のもっこりした所)
観応元年(1350年)足利尊氏が、
その子直冬を追討のために大軍を率いて
九州へ行く途中40日あまり滞在し、本陣にしたようです。

東側の河川敷がゴルフ場になっていて、その中に城跡がありました。
ゴルフボールのミスショットが、
車に当たるのではないかと心配しながらの撮影でした。