2010年9月8日水曜日

やってみないとわからない・・・・

「やってみないとわからない・・・」

そのとおり。

考えただけではわからないことばかりです。
実際にやってみて、想定したことと違う、思い通りの結果がでない、
こともあります。

だから「やってみないとわからない」のです。

そして、実際にやってみて、その結果を当初考えたことにフィードバックする、
そのフィードバックされたことを、次につなげる。
という具合に、成功に向けて、一歩一歩進んでいくのです。

しかしながら、「やってみてもわからない・・・」
というケースも頻繁にあります。

実際どうだったの??? と確認しても、
次へのステップアップの具体策がでてこない。

「やってみないとわからない」と「やってみてもわからない」の
違いは何でしょうか?

それは、

考えただけではわからないことを、試しているか、どうかです。

考えに、考えて試すのであれば、やってみた後、何らかのアイデア・気づきが得られるでしょう。

何も考えずに、試してもやみくもに実行しているだけで、なんら得られるものがない。
「やってみてもわからない」ということになりかねません。

マネジメントサイクルでいうところの、計画の部分です。
計画を立ててみて、そしてその計画をいろいろな角度から評価して、
そしてやってみるということを意味します。

七面倒くさいようでも、計画段階で真剣に考える。
これが、「やってみないとわからない」と「やってみてもわからない」を分けるのです。

実行前に計画が無いのなら、計画を!
計画があるのなら、計画そのもののレヴューを!
さあ、やってみましょう!!