顧客管理データが昨年より蓄積されるようになった
エンドユーザーに商品を販売している会社。
新しい顧客の登録が毎日のように増え続けていました。
これはこれで嬉しいことなのですが、
一定の基準でDMを送っていると、
その発送数が増え続け、DMコストも無視できなくなってきていました。
「空中論議を止めて、データーを使いましょう」
と蓄積された顧客データーを
色々な角度から分析してみると、
見えてきました。
DMで反応する顧客層と、
まったく反応しない顧客層があることが・・・
データーの分析には少し時間のかかったものの
結論は「すっきり」&「はっきり」でした。
中小企業といえども、会社には多くのデータがあります。
データー蓄積の為に多くのコストや時間を費やしているものの、
活用をされずに、眠っているものもあるのではないでしょうか?
少しだけ時間を使って、抽象的な空中論議をするよりも
具体的なデータを活用して考えることも必要です。