2013年3月11日月曜日

データーを使いましょう

顧客管理データが昨年より蓄積されるようになった
エンドユーザーに商品を販売している会社。

新しい顧客の登録が毎日のように増え続けていました。
これはこれで嬉しいことなのですが、
一定の基準でDMを送っていると、
その発送数が増え続け、DMコストも無視できなくなってきていました。

「空中論議を止めて、データーを使いましょう」

と蓄積された顧客データーを
色々な角度から分析してみると、
見えてきました。

DMで反応する顧客層と、
まったく反応しない顧客層があることが・・・

データーの分析には少し時間のかかったものの
結論は「すっきり」&「はっきり」でした。

中小企業といえども、会社には多くのデータがあります。
データー蓄積の為に多くのコストや時間を費やしているものの、
活用をされずに、眠っているものもあるのではないでしょうか?

少しだけ時間を使って、抽象的な空中論議をするよりも
具体的なデータを活用して考えることも必要です。