2013年11月4日月曜日

「負の循環」から「正の循環」へ

2012年5月10日の本ブログで
「長くて余命6ヶ月」
と診断したことを書きました。

その後、いろいろとありました。

・目先の資金繰りでなく、きちんと全体を捉えた資金計画
・そして銀行との折衝
・徹底したコストダウン
・販促活動の積極的な展開

当たり前のことばかりなのですが、
実行に当たっては、社内的な摩擦や格闘が・・・・

1年半前は「負の循環」に完全に陥っていました。

先日、その後の状況を確認したところ
概ね計画通りで、必要な利益も創出できはじめ
いくつかのパラメーターも好転していました。

「正の循環」に入り始めたことが確認できました。

消費税のアップ等々のまだまだ流動的な経済環境にあり、
予断を許しませんが、言ってみれば
「癌の摘出手術は成功し、体力を回復しつつある」
ということでしょうか。

社長はじめ社内の方々のご苦労、苦闘は並大抵の
ものでなかったことは、言うまでもありません。

本当にご苦労様でした。

そして、したくてもできなかった経営改善に向けての施策を、
計画立てて積極的に、スピーディーに講じていきましょう。