満濃池の後、
「讃岐うどん」をお腹に入れ、
空海の誕生の地の善通寺に行きました。
弘法大師空海は、774年この地で誕生しました
父の佐伯善通(よしみち)の名をとって
善通寺と号されたようです。
「佐伯氏はかつて讃岐の国造だった家である
この日本列島を統一する国家ができていないころ、
津々浦々に数多くの部族国家があり、
それぞれが小地方をおさめていた。
佐伯氏もそのひとつである」
~ 空海の風景 上巻 1 ~
西院の地は当時佐伯家があり、
御影堂が建つ場所は、
母の部屋があったそうで、
そこが誕生の地とされています。
御影堂の真っ暗な地下の回廊を歩く
という「戒壇めぐり」がありました。
真っ暗な中を、壁に手を沿わせ歩いていきます。
途中に光が・・・、
コンピュータで再現された
お大師さまの声を聞くことができました
金刀比羅宮にも足を伸ばしました。
本宮まで785段ですが・・・