久しぶりに名著に巡り合いました。
「リーダーの基準」清水勝彦著 日経BP社
という本です。
ラインマーカーが手放せない本でした。
「その通り、その通り」「そうなんよ」
とうなずきながら読みました。
AI(人口知能)やIoTの技術の進化で、
「あたりまえと考えていた常識が崩れ去る」と言われます。
そのなかで、
「そもそも『あたりまえ』とは何なのでしょうか?
自分たちは何を持って『あたりまえ』と日常使っていたのかという、
より根本的な問いかけをしたことがあるでしょうか?(中略)
もう一度、きちんとリーダーの、
そして経営の『あたりまえ』を考えてみませんか?」
と前書きから始まる本書。
ともすれば技術論や手法論に振り回されそうになるなか、
経営・リーダーの本質ついて語っています。
蔵書印を押して重要書籍として登録しました。
ご一読をお勧めします。