某社の会社再編制を検討中です。
テーマ自体が、会社の骨格であること、巨額なお金が動くこと、
その他いろいろと、様々な要素があり難題です。
結論めいた方向で進んできたものの、
何か自分の中ですっきりしないところがありました。
この週末に、再度一から考えてみることにしました。
先ずは、頭の中からの吐き出し作業。
認識してる事実、対策案、対策案の効果、その発生する懸念・・・
なんでも頭の中でグチャグチャに浮かぶことを
紙面への書き出す作業です。
紙に書き出した内容を、関連性、重要性等の視点で眺めながら、
線でつないだり、削除したり、
そして、そのなかで思いつくことを、さらに書き出す。
この繰り返し作業をすることを通して、
今回のテーマの本質が何なのかが鮮明になってきました。
また、それぞれの解決案も整理が概ねつきました。
ただ一長一短のある解決案から、どれを選択するか???
これまた、悩ましい問題で悶絶状態。
「合理的決定手法」という枠組みを思い出し、
取り組んでみると頭の中はスッキリ!!
結論に向かい、残された詰めていくべき論点が明確になりました。
「紙上考察」(勝手に私が命名した手法)と「合理的決定手法」
が助けてくれたのでした。