「苦労が多いからつらいんじゃない。夢がないからつらいんだ」
以前、東京に出張したときに街を歩いて目にした言葉。
今となっては、どこでメモしたからわからなくなってしまいました。
決して給料は高いわけでもない
その上、福利厚生も整っているわけでない
かと言って楽な仕事でもない
その上、休みもままならぬ
これが、概ねの中小企業の姿。
これだけでは、誰も働こうなんて思わない・・・・
そこで大切なのが
「夢」
夢を、語り、一緒に追いかけようと・・・
中小企業ならでこそ、できることです。
ソニーだって、京セラだって、小さな会社だったころは
「夢」を原動力の一つとしていました。
堺屋太一さんの本の中に、
太古の昔は、血縁社会
中世は、地縁社会
近代は、職縁社会
そして知価時代は、夢縁社会
とありました。なるほど・・・
「夢」、これを経営用語でビジョンといいます。