2009年11月3日火曜日

さて、どう役立てよう???

8月1日のダイアリーで日経新聞で取り上げられた記事をもとに
「YAZAWA」のことを書きました。

そして、NHKで矢沢永吉がインタビューされるのを、たまたまの聞いていたら、
今まで私のが思っていた矢沢のイメージ(ツッパリ・成りあがり・・)とちょっと違う。

ということで、実は、YAZAWAのコンサート行ってきました。

5時開場、6時開演。
5時くらいに開場にいくと、期待通り
素肌に白いスーツを着た人、
「E.YAZAWA」のタオルをもっている人
なるほど、これがYAZAWAのファンね・・・・

そして5時半くらいに席に着きました。
なんじゃこりゃ????

素肌に白いスーツをおい兄さん数人が、「永ちゃん」「永ちゃん」と
シュプレキコールを始めました。
1階席が終わったら、こんどは2階席も・・・・・、
白いスーツのお兄さんだけでない開場全体が「永ちゃん」コール。
主人公がでてくる前に、大盛り上がり・・・一度や、二度では、
本人が出てくるまでずっ~と。

今まで、コンサートには何度も行きました。こんなのはじめて。
こりゃあ、ファンというよりも、「応援団」!!

そしてコンサートの開始。多分20曲以上演奏したなかで、
座って聞けたのは、5~6曲。あとは立ちっぱなしの状態。
これも今までのコンサートとは、全く反対。

矢沢の音楽も聴くこともさながら、矢沢のファンに興味が湧いてきました。

ところどころ見渡してみると、左前の60代前のおじさんの横顔には、
幾筋の汗が光っていて、拭おうともしていない。

一方、数列前の30代くらいのカップルは、女性は踊っているものの
男性は、椅子にすわって前かがみになってグロッキー状態。
途中、女性が水を買いに行ってた見たい。

前席の女性のチームは、一人を残し、これも乗り乗り・・・
気になるのは、残された一人。
4~5曲目くらいから、席に座り、ずっとうつむいている。

カップルの男性、取り残された女性・・・会場の雰囲気に
合わなかったんだろうな・・・無理やり連れてこられたのかな???

そして最後の曲は、曲のところどころで、曲にあわせて
「YAZAWA」タオルを投げ上げるという形があるみたい。

新参ものの私は「YAZAWA」タオルを持っていないので、
ハンカチを投げ上げることに・・・・

会場が明るくなり、返る時に隣の人に
「(YAZAWAタオルじゃないね)  ハンカチじゃない」
と指導を受ける始末。

普通のコンサートは、隣の人と「よかったですね」が挨拶。
タオルの指導をしてくれた人の挨拶は
「お疲れ様!!」

確かに、始まる前からシュプレキコール、
そして立ちっぱなし・・・・、
私も途中何度も汗を拭くことからすれば
「お疲れ様」が一番この場にあった挨拶のように思った。

いずれにせよ、今までと違ったコンサートの世界を体験した。

「これが『YAZAWA』ブランド・・・」なんだ。
素直に、驚嘆したというのが私の感想。

さて、この体験を企業のブランドつくりにどう役立てようか
(う~ん)



P.S.息子に頼まれた「YAZAWA」のタオル帰りに買って帰りました。




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